嫌われる勇気 アドラーを読んだ

まずは、読むに至った経緯ですが、ホリエモンこと、堀江貴文さんのYouTubeにて、もっと早く知っていれば周り道しなかったと、ご自身の今の考え方と非常に近い意見ということで、興味をもった。

その次にオリラジ中田敦彦さんのYouTube大学にて、どんな本か、知った。さらに、興味をそそり、読みたくなった。

心理学的な本は、初めて読むが、読みやすい。登場人物は、二人。対話形式でアドラーの考えが、徐々に紐解かれていく。

哲人と青年がでてきて、青年が論破しようと、徹底的に質問し、それを哲人が回答する。この手の本は、分かりやすい。

山崎元さんの(難しいことは、分かりませんが、お金の増やし方を教えて下さい)という本もこの対話形式で、完全に理解できた。

さて、肝心な内容ですが、自分なりに、解釈すると、人間の悩みの全ては、対人関係にある。

これに、つきます。

この解決策ですが、

他人に認められようとする、承認欲求を捨てる。人に褒められる為に行動しない。

他人がどう思うかは、こちらの知るところではないので、考えても無駄。自分が思った事を言えばいい。

さらに、上下の関係も、気にすることはない。嫌な人とは、付き合わなくてもいいし、今の居場所が、自分に合わないのであれば、違う場所や、集団に行けばいい。

人生が楽になる考え方で、自分は、大賛成。本にも書いてありますが、難しいのは、実践すること。空気を読んで、言ったらダメかなーっと思うことを、思い切って発言してみようと思います！

そしたら、どうなるか！？

そして、幸せになる為には、他者への貢献。貢献していなくても、貢献している感覚が幸せの定義と。

なんか、矛盾してね！？

さっき、承認欲求すてたけど！？

ここが、私がまだアドラーを理解してないのでしょう。

と、いう感じで、難しい内容ではあるが、おおむね理解できたと思う。なんか、自分が変われそうな一冊でワクワク！！